【USUM】UECpoke 2018 Summer バトルロイヤル 2位
ハウオリ霊園からモルディカイが如くリアニメイトしました。ギギアルです。3億年ぐらい3dsを起動していなかったのですが、思いの外勝てました。また3億年後にこの記事を見るであろう自分に向けてメモ。1,2年生もこんな感じで自分のパーティ記事書いたりする文化が浸透すればいいなってのもあります。
ルール
・禁止級伝説1匹まで
・パーティは3匹=出し順以外は固定
・16人で予選3試合→ポイント上位8人で準決勝→各1,2位の4人で決勝
・パーティ変更自由
・全滅した試合はキル数に関わらず0ポイント
パーティ
・予選3試合:
・準決勝、決勝:
結果
予選5位タイ抜け→準決勝1位抜け→決勝2位
コンセプト
瞬間火力と耐久に優れ、「かげうち」によるキル奪取ができる「ゴーストZ」ギルガルドを軸とした。もともと「つるぎのまい」を採用していたが、ヘイトを上げてしまう積み技がすばやさが低いギルガルドと相性があまり良くないと判断し、残りの1枠は「リフレクター」にした。
予選は環境が全く分からない中で戦う必要があり、全滅が0ポイントとなることから、自分が全滅しないようにある程度削れたプレイヤーに集中をかけ、早期に試合を終わらせる(=キルを敵に渡してもいいので早く誰かを全滅させる)プレイングを心がけた。パーティの残りメンバーもそれに合わせ、天候とフィールドに対応でき、高いすばやさで削れた相手を縛ることができるメガレックウザとカプ・コケコを採用した。
予選終了時点で、ウルトラネクロズマとグラードンが一定いたこと、メガシンカ枠にメタグロスがかなり多かったことを踏まえてギルガルド以外の2枠を変更した。上記のポケモンに軒並み有利で、ヘイトを逸らしつつ「イカサマ」「はねやすめ」と立ち回りやすいバルジーナを一般枠に、相手の一般枠にはがねタイプが多く、対抗で採用の可能性があるほのおタイプやカイオーガへ隙を見せないボルケニオンを伝説枠にそれぞれ投入した。
メンバー
[ギルガルド]
ゴーストZ
いじっぱり HA
キングシールド/シャドークロー/かげうち/リフレクター
MVP。先発されやすいメガメタグロスに強いはがね枠として、すべての試合で活躍した。相手の「まもる」や交代際に「リフレクター」を合わせることでじめん打点にも強く出ることができる。上位の環境ではメタグロスと合わせてギルガルドを見ることができる、あくタイプをしっかり入れているパーティも多かったが、「イカサマ」で縛られにくい点、「キングシールド」の存在でそもそもヘイトが低く被弾を抑えることができる点が強く、動きにくい場面はなかった。
[メガレックウザ]
いのちのたま
いじっぱり AS
りゅうのまい/ガリョウテンセイ/しんそく/まもる
予選メンバー。カイオーガ等への打点を意識し攻撃に特化した配分と「いのちのたま」。自らより遅く「ガリョウテンセイ」を半減できないポケモンをほとんど縛ることができる為、多くの対面で「まもる」や交代を誘発できる。その分ヘイトが高く、「りゅうのまい」をする余裕のある場面がなかったので「たきのぼり」を採用しグラードンを確実に縛れるようにした方が良かった。ギルガルド、カプ・コケコとの補完に優れ、耐久値の割には後投げできる機会があり使いやすかった。
[カプ・コケコ]
イアのみ
おくびょう CS
10まんボルト/ボルトチェンジ/くさむすび/まもる
予選メンバー。コンセプト通り、上からでんきが半減できないポケモンを縛ることができる攻撃性能重視の配分。しかしながら、あくやでんき技の一貫を切るポケモンがここ1匹だった為、後投げで負担がかかることを想定し半回復きのみを持たせた。「ボルトチェンジ」でキルを取りつつ逃げ、後投げの際にきのみ発動で回復する動きは勿論、回復を前提に対面でもある程度強く動かすことができたのでこの選択は正解だった。「くさむすび」はじめんタイプへの打点として優秀だった。
[ボルケニオン]
イアのみ
れいせい(流用個体) HC
スチームバースト/かえんほうしゃ/めざめるパワーこおり/まもる
決勝メンバー。予選でのメタグロスの多さから決勝ではそれに強いほのおタイプも増えると考え、両方に強いボルケニオンを採用。結果、準決勝では狙い通りはがね枠に対して強い場面を作ることができたが、決勝では仮想敵がいなかった為に出すタイミングが無かった。耐性が優れており、半回復きのみを持たせることでクッションとしての役割も持てる点は良かったが、素直に伝説枠はレックウザのままでよかったかもしれない。正直あんま書くことが無い。デザインかっこいいよね。
[バルジーナ]
フィラのみ
わんぱく HB
イカサマ/はねやすめ/どくどく/まもる
決勝メンバー。採用した2試合ではギルガルド以上の活躍だった。ネクロズマ、メタグロス、グラードンその他多くの物理アタッカーに対して無類の居座り性能を見せ、決勝では伝説ポケモンが入り乱れる中、6ターン以上交代なしで攻め続ける姿は最強だった。耐性、打点、回復ソースすべてにおいて優秀で、相手からすると、狙っても決定打を与えられないのにこちらは「イカサマ」で縛られている、という状況に。唯一の反省は「どくどく」。この枠は下から伝説枠への交代を狙うことができる「とんぼがえり」や、耐久の動きを弱める「ちょうはつ」でも良かった。耐久ミラー戦を意識せずとも、他に攻撃が通る先がいくらでもある環境だった為に、わざわざキルが取りにくく他のアシストになってしまう技を採用する必要はなかった。今後のバトルロイヤルではバルジーナへの対策も求められていくと感じる(特に伝説アリのレギュ)。
細かい構成での反省はあるものの、環境分布を見て強そうなパーティに辿り着けた点はよかった。合宿が楽しすぎて、毎回合宿の後数日だけ以上にポケモチベが高い。高いうちに備忘録を書いた自分を褒める。
新入生含む若い衆が強くて何度かタコられた。ゲーム上手い後輩と話すのは超楽しかったんですが、このままだといずれ抜かされてイカれ。精進します。
タコられてイカれっておいしそうだね
では